プリン型というとカップやハートの形などがスタンダードで多いですが100均セリアでは想像をしていなかったデザインのプリン型が販売されています
最初見かけた時プリン型だと思わなかったのですがパッケージに”プリン型”と書かれていたので購入してみました!
誕生日パーティ、お友達がきた時のデザートに出せばきっとゲストが驚いてくれると思います
実際にセリアで購入した「古代プリン型」でプリンを作成してみました
デザイン | 作り方 | 実際に作ってみました・注意点
デザイン
ユニークなモチーフのプリン型”古代文明”のデザインは2種類販売されています
エジプト
「プリン型2P 古代文明」(110円)
こちらは古代四大文明で有名な”エジプト文明”をモチーフにしたプリン型です
古代エジプトでは王家のお墓としてピラミッドが作られていたとされています、三角の巨大な石の建造物は誰もが一度は教科書、映像などで見た事ありますよね
もう1つの型モチーフはピラミッドに埋葬されている王家の型の棺です、ミステリアスな雰囲気のプリンが出来上がりますね
いつもと違う雰囲気のデザートが欲しい場合にピッタリな型です
出来上がりプリンのサイズは
ピラミッド:サイズ約縦54mm x 横61mm
棺:約縦107mm x 横43mm
です。
プリンとしてはそこまで大きくないので食後のデザートとして食べきれるほどよいサイズです
古墳・土偶
もう1つのデザインは日本の歴史的建造物”古墳”と呪術や祭祀に使われたとされる土製の人形”土偶”です
どちらも”なんでプリンに!?”と思ってもらえる型ですね、エジプトを選ぶか日本を選ぶか悩みますが2つの型が入ってどちらも110円なので両方買ってメインの料理に合わせて型を選ぶとかもありですね
ちょうど日本史の勉強を始めた子供には”前方後円墳”などを教えるチャンスですね、一度プリンで食べれば忘れずに覚えてくれると思います
出来上がりプリンのサイズは
古墳:サイズ約縦76mm x 横60mm
土偶:約縦84mm x 横62mm
です
どちらの型も購入した店舗では”製菓コーナー”で販売されていました、セリアでは古代文明のクッキー型も販売されているのでセットで作ってもいいですね
作り方
パッケージを見るとこちらの型は”直火・電子レンジ・オーブン・オーブントースター・蒸し器”はNGです
プリンは熱々のカラメルソースを作り注ぐ&プリン液を作り蒸したりするのが一般的ですが色々と調理器具がNGなので何で作ればいいのか悩みますね
パッケージをよくよく読めば上の方に”市販の「プリンの粉」を使用すると簡単に楽しめます!”と書かれているのを発見しました
簡単に作れるのが一番ですよね、と言いつつ我が家では最近プリンを作る時はこのプリンエルしか使っていません
一度慣れてしまうと色々な工程が必要なプリン作りは面倒に感じてしまうんですよね
プリンエルは食品スーパーの製菓コーナーなどで販売されていますが、100均ダイソー・candoなどの食品を扱っている店舗でも販売されています
プリンエルはお鍋に粉・牛乳200mlを入れて中火にかけつつ混ぜ合わせて沸騰したら弱火にして1分経ったら火をとめてできたプリン液を型に流せばOKです
カラメルも粉末で水で溶かすタイプの物が付属しているので別に作る必要もありません
プリンの型は逆さまにしても安定するようになっているので、この状態でプリン液を流し込み粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて固まったら完成です
制作時間は約5分程度で作れます
実際に作ってみました・注意点
こちらが完成して型から抜いたエジプトモチーフのプリンです
作る時は特に何も気にしないで大丈夫でしたが、型から出す時が緊張感があふれます
バターナイフなどで生地の端を軽く押して生地と型の間に空気を押し入れると外れやすくなるのですが、焦りすぎるとプリンが型に残ったり、剥がれてしまうので注意です
特に細い部分などがきれやすくなるので細かい場所は慎重に型から出していきましょう
ただ、途中で切れたりしてもスプーンなどでうまく寄せれば切れた場所などがわかりにくくなります
こちらは和風の古代文明バージョンです
少し慣れた気分で雑に出したら土偶の首の部分でちぎれてしまったのですが寄せてカラメルを上からかけたら分かりにくくなりました
今回はただプリンを作っただけなのですが、生クリーム、フルーツなどでトッピングしてもよかったですね
土偶はチョコプリンにしたり、抹茶プリンなど色の変化をつけてもより楽しめそうです
プリンエルの味はなめらかタイプのプリンになるかなと思います、型1つだとプッチンプリンなどのプリンより量が少ないのであっさりと食べきる事ができる量でした
プリンエルを使えば簡単にプリンが作れるので長期休暇中のおやつなど子供と一緒に作っても楽しめると思います