ハロウィン・クリスマスなどのイベント時期にリボンを購入しても使い切らずに終わる事も多いですよね、そんな時はラッピングだけでなくリボンヘアゴムを作ると季節にあったヘアゴムが安価に作れちゃいます。姉妹、お友達とおそろいにしてもいいですね!
100均ではリボンの他に、ヘアゴム、台座付きのヘアゴム、ヘアピンのベースなども販売されているのでオリジナルヘアゴム・ヘアピンを簡単に作る事ができます。
針、ミシン不要で簡単に作れるので手作り品バザー用などにも。
ベーシックなリボンヘアゴム
まずはベーシックなタイプのヘアリボンゴムを作っていきます。
用意する道具・材料は
グルースティック(セリア)、グルーガン(ダイソー)、リボン(セリア・ダイソー)、両面テープ、ハサミ、糸、ヘアゴム
グルーガンはスティック状の”グルースティック”を熱で溶かして接着するアイテムで、短時間で強力に接着する事ができるのであると便利ですがなければ糸・手芸用ボンドなどでも代用可能です。
購入を検討しているならセリアではグルーガン本体は販売されていませんがグルースティックのみは販売されています、ダイソーではどちらも販売されています。
リボンは幅が広いもの、色、柄、素材など多数販売されているので完成品を考えつつ(ふわっとした感じがいい、キッチリとした感じがいいなど)好きなものを選びましょう。
ヘアゴムはヘアアクセサリーコーナーに様々な太さ・カラーの物が販売されています、リボンをつけるだけなら台座付きでなく通常のヘアゴムで大丈夫です。
作り方
針、ミシンなどは使わずに両面テープ・グルーガンのみで作成します。
1.リボンをカットする
制作した時期は秋なのでハロウィンが近くハロウィン柄のリボンが販売されていたのでイベントに付けていく用のヘアゴムを作りました。
まずは薄いオーガンジー風なクモの巣柄の方は2本、オレンジのリボンは1本18cmにカットします。
※カットサイズは大きめ・小さめリボンにしたいどちらも好みに長さ調整してください。
2.リボン同士を接着して1つにする
まず両面テープで黒のクモの巣柄2つをくっつけます、接着したら重なっている部分に再度両面テープでオレンジのリボンを重ねてくっつけます。
3.リボンを輪にする
リボンの端に両面テープをつけて輪の形に接着します。
4.リボンの形を作る
接着した部分は柄が切れていたり、接着して厚みがあったりして見た目がよくないのでそこを後々リボンで隠す為に
接着した場所を真ん中にして2つ折りにして、その後左右をもう一度外に折ってM字になるように畳みます。
5.糸で留める
形ができたら糸でぐるぐる巻きにして固結びして固定します、余った糸はカットしてください。
6.ゴムをつける
ヘアゴムに巻き付ける位置を決めたら(ヘアゴムに切れ目などが入っているタイプの物はここで一緒に隠せます)
6cm程度にカットしたオレンジのリボンを巻き付けてグルーガンでリボンの端を接着して完成です。
オーガンジービックリボンタイプ
ふわふわとしたオーガンジー生地の大きなリボン+長めリボンタイプのヘアゴムの作り方です。
作り方
シンプルで女性らしいリボンタイプです、発表会などにもつかいやすいヘアゴムです。
1.リボンをカットする
リボンは25cm x 2本、20cm x 1本、5cm x 1本と4本にカットします。
※垂れているリボンが長い方がよければ25cmを1本30cmなどに調整してみてください。
1.リボンをカットする
20cm x 1本、25cm x 1本の端に両面テープをつけて両方とも円型にします。
2.リボンを重ねて折る
出来上がった円型のリボン2つを重ねて真ん中で横に半分に折り、端左右に開いて折り目をつけてM字状にします。
3.糸で留める
中央の折っている部分を糸で結んで固定し余った糸はカットしておきます。
4.リボンを足す
25cmサイズのリボンも上と同様に真ん中でM字状におり、再度糸で固定します。
5.ゴムをつける
ゴムをつける位置を決めて残っている5cmのリボンで巻き付けてグルーガンで固定すれば完成です。
ハロウィン、クリスマス、夏らしいリボンなどその季節らしいヘアゴムを作るのにピッタリです。
ヘアゴムは切れたり、のびる事も多く消耗品なので季節ごとに手作りして取り換えていくのもいいですね。
レジンでヘアゴム・ヘアピン飾りを作る
台座付きヘアゴムを使えばレジンで作った飾りを簡単にヘアゴム・ヘアピンに付ける事が可能です。
レジンで作る時はあると便利な道具も多いのですが初めてなら以下のアイテムで作ってみて続けるなら更に道具を買い足す感じがいいかなと思います。
用意する道具
UVライト、シリコーンモールド、レジン液色付き、調色パレット、レジン透明、レジン着色料、クラフトレジン用パーツ
画像の物は全てダイソーで購入しましたが(110円ではなく330円商品もあります)セリアでも販売されています。
レジン液はUV(紫外線)が当たると反応し液体から硬化します
短時間で硬化させる為にUVライトがあると便利ですが晴れている日なら太陽の光に当てる事でも硬化するので”とりあえずやってみたい”場合はUVライトを購入せず太陽光でもいいかなと思います。
レジン液の色は着色済みで販売されている物と、透明なレジン液に着色剤を混ぜて作る方法があります。
着色済みの物は混ぜる手間がないのでチューブから出すだけでOKなので楽です、着色剤は自分の作りたい色を追求できるので”この色を作りたい”など希望がある場合は着色料を買って自分で色を作れます。
クラフトレジン用パーツはレジン液の中に一緒に入れて硬化させる事ができるアイテムです。
ラメ、天然石、ドライフラワー、シールなど様々なアイテムが販売されているので自分が作りたいイメージに合わせて選べます。
作り方
レジン液を使う時はアレルギー防止の為に必ず手袋をつけて行いましょう
1.色を作る
着色済みのレジンではなく着色剤で作る時は調色パレットなどを使って色を作っていきます。
2.レジン液を入れる
最初に薄く透明レジン液をシリコーンモールドに入れてUVライト・日光に当てて硬化します。
硬化したら色のついたレジン液、パーツを入れて再度硬化します。
更に上に透明や、他の色のレジン液を重ねてもいいですね。
3.モールドから外す
レジンは硬化する時熱くなるので熱が取れてからモールドから外します。
画像は着色料でオレンジを作った物と、オレンジ着色済みのレジン液を使った物です。
4.ヘアゴムにつける
レジンで作った物をヘアゴムにつけるには台座・皿付きのヘアゴムが便利です。
「ヘアゴム 丸皿付2個」(110円)
ダイソーでは丸皿がついたヘアゴム2個セットがヘアアクセサリーコーナーで販売されています、セリアには子供にもピッタリな小さいサイズの台座付きヘアゴム6個入りが販売されています。
ゴムと飾りは台座部分にレジンをつけて接着したり、グルーガン、ボンドなどでつけます。
子供は給食・お弁当などが髪の毛に付かないように、邪魔にならないように結んでいく事が多く、女児同士お互いに「かわいいね」と会話している事も多いアイテムなのでオリジナルを作ってみるのもいいですよね。
100均セリアではヘアゴム台座だけも販売されているので自宅にゴムはあるので台座だけ欲しい場合にピッタリです。
5.ヘアピンにつける
「ヘアー金具」(110円)
100均セリアのハンドメイド用品コーナーでは子供にピッタリな生地巻きタイプの柔らかいヘアピン、大人向けのヘア金具も販売されています。
普段髪の毛を結ばない子にもいいですし、自宅で気軽に使えるのもいいですね。
リボンはどこに売っている?買える?
「リボン」は100均ダイソー・セリア以外にも”ハンズ、ユザワヤ”などで販売されています。
ダイソー
100均「ダイソー」はネット通販でも購入可能です。
→ダイソーネットストア「リボン」
ハンズ
バラエティ雑貨・文具「ハンズ」では”リボン”が販売されています。
→楽天ハンズ「ヘアゴム」
ユザワヤ
ハンドメイド・手芸用品「ユザワヤ」でも”リボン”が販売されています。
→楽天ユザワヤ「リボン」
新宿オカダヤ
ハンドメイド・手芸用品「新宿オカダヤ」でも”リボン”が販売されています。
→楽天新宿オカダヤ「リボン」
楽天
大手通販サイト「楽天」では”リボン”が販売されています。
→楽天「リボン」
amazon
大手通販サイト「amazon」では”リボン”が販売されています。
→amazon「リボン」