お祭り・屋台で食べるといつもより美味しく感じますよね、夏祭り・花火大会は屋台を楽しみにいくという方も多いのではないでしょうか
ただ最近の夏の暑さはかなり厳しいので小さい子供を連れて人混みいくのが心配..という事もありますよね
そんな時は自宅でお祭り・屋台料理を再現してみると子供達も喜んでくれると思います、100均で販売されているアイテムを使って簡単に&楽優先でゆるく”お祭り・屋台料理再現”をしてみました
かき氷

「かき氷シロップ200ml」「氷カップ4個」(各110円)
画像のかき氷シロップ、氷カップはどちらもダイソーのお菓子コーナーで購入しました
ダイソーでは200ml入りのかき氷シロップが販売されています、量は他の市販のかき氷シロップより少なめなので複数買って色々な味を試しても余りにくいのが便利です
シロップの味は”ぶどう、いちご、ブルーハワイ、メロン、レモン”などのオーソドックスな味が販売されています
このまま自宅の容器でかき氷を作ると”お祭り・屋台感”がでないので容器はお店でよく見る「氷」と書かれたものに変更しましょう

容器が違うとお店で買った感じがでますね、氷の容器容量は360mlあるのでそこそこ満足できる量のかき氷が入ります
ダイソーではストローの先がスプーンになっている”スプーンストロー”も販売されているので合わせて購入しておくとより屋台感・お店感が出るかなと思います
※ダイソーの公式通販サイトで「氷カップ」をチェック&購入も可能です
→ダイソーネットストア「氷カップ」
りんご飴

「デザートカップ4セット」「ジュエリーシュガー4色ミックス」「木製スティック焼き印付き40本入り」
デザートカップ(なくてもいいです)、ジュエリーシュガー、木製スティックは全てセリアで購入しました
通常のりんご飴作成方法は”砂糖から飴を作りりんごにからめて作る”ですが、飴がうまくできなかったり、綺麗にりんごにコーティングできなかったり中々大変です
なので、簡単に失敗なく”りんご飴の味を再現”できる方法で作ります

りんごは皮つきでもいいですが、皮が苦手な子もいると思うので皮を全てむいて1/8にカットします
カットしたりんごに木製スティックを挿します、その後ジュエリーシュガーを上から振りかければ食べやすい”りんご飴風りんごデザート”が完成します
りんご飴は丸ごとだと大人でもちょっと食べにくいのでカットした方が子供も食べやすくなります、パリッとしたりんご飴特有の飴の食感はないですが、代わりにつぶつぶの飴の食感があります
ジュエリーシュガーは見た目も可愛いのでキラキラとして見えて子供受けもいいかなと思いますが、食べている時にシュガーがボロボロと落ちる事があるのでデザートカップなどの器に入れて渡すとお店っぽくていいかなと思います
りんご飴そのものの味・食感ではないですが味はかなり近く、作るのが簡単です
きゅうりの一本浸け

「一本漬け袋」(110円)
最近お祭りでよく”きゅうりの一本漬け”を見かけるようになった気がします
暑い時期は熱中症対策として塩分をとっておくのも大事なので水分+塩分を同時にとれる”きゅうりの一本漬け”はいいですよね
自宅でも簡単に漬物は作れますがきゅうりそのままの長さだと調味料も多く使いそうで大人は切りたいですが、子供は一本そのままの方が非日常感もあって好きですよね
その悩みを解決してくれるのがダイソーで販売されている”一本漬け袋”です

袋にきゅうりと漬ける為の調味料(浅漬けの素など)を入れるだけで準備完了です、袋を使う事によって調味料の量が少なくて済み、食べる時は袋の中に調味料だけ捨ててきゅうりは袋の中に入れておけば手を汚さずに袋のまま食べる事ができます
きゅうり以外にも大根、ニンジンなどを長い状態で浸ける事ができます
購入した店舗では”キッチンコーナー・調理用袋コーナー”で販売されていました
※ダイソーの公式通販サイトで「一本漬け袋」をチェック&購入も可能です
→ダイソーネットストア「一本漬け袋」
わたあめ

「わたがし」「コットンキャンディ」(各110円)
個人的に物価の上昇を感じるのは毎年の”わたあめ”の値段です、屋台・お祭りで購入するとなかなかいいお値段ですが子供が食べたがるものでもありますよね
ダイソーでは真っ白な”わたがし”とカラフルなくるくるとしたゆめかわな”コットンキャンディ”が販売されているのでわたあめは自宅で食べる事ができます
“わたがし”は食品スーパーなどでも駄菓子コーナーに置いてある事がが多いです

そのままだとこちらも雰囲気が出ないので同じダイソーで販売されている”木製スティック”をさして屋台のわたあめ風にしてみました

わたあめは漢字だと”綿飴”、英語では”コットンキャンディ”なので飴という事に気がつきました、カットしたリンゴにのせて一緒に食べるとこちらも味だけならりんご飴に近くなりました
チョコバナナ

「木製スティック」「ミックスカラーチョコスプレー」「チョコレートペン」(各110円)
お祭り、屋台の定番スイーツ”チョコバナナ”をダイソーで購入したアイテムで作成してみます、使用するのは木製スティック、カラーチョコスプレー、チョコレートペンです
チョコバナナのチョコレートは湯煎してバナナにかければいいだけだと思っていましたが実際に作ると湯煎の温度管理を失敗するとチョコレートがだまになったり、油追加、冷えて固まるまで案外時間がかかったりと失敗する要素があります
なので今回はチョコレートを使わずに”チョコレートペン”を使用しました、チョコレートペンは加工がしやすく固まるのも早いです
手順は
・チョコレートペンをお湯につけて温める
・バナナを1/4にカットして木製スティックをさしておく
・温まったチョコレートペンの先端をカットしてバナナに中身を出したらスプーンなどで伸ばし、上からチョコスプレーをかけておきます、固まるのが早いので時間との勝負です

チョコレートペンは色が多いのでカラフルなバナナチョコ、模様付きなどを簡単に作成する事ができます
チョコレートの量は多くないので大きなチョコバナナや大量に作る場合はコスト的に上がるのでおススメはしませんが、ちょっとの量のおやつ、デザートならチョコペンは失敗しにくく子供も一緒に作れるのでいいかなと思います
チョコレートが固まるまで立てて置いておく時に今回は”ラップを巻いた油粘土”をつかっています、家の中で刺せるものを探していたらちょうど子供が使わなかった油粘土があったのでラップを巻いてさしたらしっかりと固定できてよかったです
※ダイソーの公式通販サイトで「チョコレートペン」をチェック&購入が可能です
→ダイソーネットストア「チョコレートペン」
たこ焼き

「舟皿」(110円)
こちらの舟皿はダイソーで4枚入りで110円です、購入した店舗では”行楽・使い切り容器コーナー”で販売されていました
ちなみに、中のたこ焼きは頑張って手作りした物ではなく冷凍食品です
ダイソーではたこ焼きを焼く為の”たこ焼き粉、たこ焼き返し”なども販売されているので何度も作るならたこ焼きプレートを買って手作りするのもいいですね
1回だけなら材料費+道具揃える費用より冷凍食品の方が安価です
ただ、レンジで温めただけのたこ焼きですが舟皿にのせるだけで”お祭り感・屋台感”を感じませんか!?
自宅でよく見るお皿にのせてしまうと現実感が出るのであえて使い切り容器にのせるのもいいです
※ダイソーの公式通販サイトで「舟皿」をチェック&購入が可能です
→ダイソーネットストア「舟皿」